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ROCK EXPLOSION / Harold Bronson(著) / Rhino Books


ブリティッシュ・インベージョン(英国の侵略)と呼ばれる、英国ロックのアメリカ進出をまとめた本。
アメリカでのThe Beatles旋風が起こった1964年から1970年までに活躍したアーティストやグループの写真集のような作りになっている。写真はモノクロ中心だが、このようなコンセプトで出された書籍は意外と無く、(ビッグネームでないバンドの)資料としても重宝する。
The Whoは数ページにわたり初期の写真が掲載され、PeteやTalmyのコメントが添えられている。
またモッズに関するPeteのコメントをSmall Facesの写真のところで読むことができる。


THE ROLLING STONES ROCK AND ROLL CIRCUS / Mike Randolph(写真)/ Choronicle Books (US版),Faber And Faber Ltd.(UK版)


The Rolling Stoneが5万ポンドをかけてTVのスペシャル番組用に企画したサーカス仕立てのショー、『ROCK AND ROLL CIRCUS』の写真集。
1968年12月10日から11日にかけて撮影が行われたが映像は1995年までお蔵入りになっていた。その監督を務めたMichael Lindsay-Hogg(Happy Jackのプロモ映像も担当)が「The Making of the Rolling Stones' Rock and Roll Circus」というタイトルで9ページにわたり撮影秘話を書いている。The Whoについては「Everybody loved the Who」とのことで彼等に最初にオファーが来たそう。また映像で印象的なKeithのドラムに飛び散る水についても触れられている。The Whoの写真の割り当ては10ページ。全てモノクロだが(この本に掲載されている写真は全てモノクロ)若々しい彼らのパワフルな演奏シーンを捕らえた写真を見ることができる。
(1991年出版)


MODS! / Richard Barnes (編) / PLEXUS


洋書といってもそんなに文章は多くない。これはモッズの様子を収めた写真集だ。もちろん初期The Whoの写真もある。
1960年代初期当時の新聞記事やモッズ(若者)たちの写真は全てモノクロだが、掲載枚数はざっと150枚を越える。その1枚1枚から、当時の若者が何に興味を持ち、どんなにモダンなものに敏感で、それら全てをひっくるめたカルチャーがどれだけ熱かったかが伝わってくる。
特に映画『QUADROPHENIA』(さらば青春の光)を見て、あの若者たちに興味を持ったというThe Whoファンにはお薦めの本。映画の中でも描かれたBrightonでのモッズとロッカーズの衝突に代表される各地での暴動を当時の記事で読むことで、よりリアルに、そして真に事件を受けとめることができるだろう。


A FORTNIGHT OF FURORE / Andrew Neill(著) / Mutley Press Publication


1969年1月にオーストラリア・ニュージーランドで行われた、The Who/Small Faces/Paul Jonesの合同ツアーの模様を詳しくレポートした本。
当時の新聞、雑誌の 記事、本人および関係者の証言、ファンが撮ったと思われるレアな写真(質は悪い)等、当時彼らがオセアニアでどのように受け止められていたのかが、よくわかる内容となっている。当時のパンフレットもちゃんと再現されて載っているのが嬉しい。彼らがいつ・どこでどのような行動をしていたのか、どんなライブだったのかを知ることができる。ひとつの短いツアーのなかで、ここまで掘り下げている本はあまりないので、かなり興味深い。


BRITISH BEAT: Then, Now and Rare, 1960-1969 / Terry Rawling,Chris White(著) / Music Sales Corp


その名の通り、栄光の1960年代のBritish Beatのバンドをくまなく紹介している。オールカラーで写真と簡単な略歴が載っていて、この時代にイギリスで活躍していたバンドの概要を調べるのには大変便利な一冊。
The Whoに関しては3ページに渡って紹介されている。2002年発行の本なので比較的最近の活動にも触れられており、Zakの加入やJohnの死にも言及している。
前身バンド「The High Numbers」までもがちゃんと項目にあがっているのにはびっくり。こちらは記事量は少ないが、メンバーの写真2枚、ギグのポスターとシングル「I'm the face」の宣伝用ポスターまで小さいスペースに載っている。


IT HAPPENED IN MONTEREY / Elaine Mayes(著) / Britannia Press


1967年6月にアメリカ、カリフォルニアのMontereyで開催されたThe Monterey international Pop Festivalの写真集。
公式カメラマンだったElaine Mayesの著作なので、見たことのある写真が多い。
The Whoはもちろん、そのほかの出演者(Jimi Hendrix, Janice Joplin, Ravi Shankar )などをはじめ、観客や会場の様子を写した写真も載っていて、当時のフラワー・ムーヴメントな様子が伝わってくる。また、Peteなど一部出演者のコメントも読める。
John EntwistleやKeith Moonをはじめとする亡くなった出演者、観客に捧げられている。

この写真集のオフィシャルサイトから購入出来る。$29.95。


THE OFFICIAL BOOK LIVE 8 / Century


2005年7月2日に行われたチャリティ・イベントLIVE 8の公式本。はし書きは主催者のBob Geldof。文章よりも当日のライブと出演者の記念撮影された写真が中心。
The Who関連の写真は、PeteとRogerの記念撮影の2ショット。およびステージの写真4ページ分(全てカラー)。
左写真はAmazon.ukで扱っているもの(上段右から3つ目にPeteの写真有)。USおよび日本で扱われている版は表紙違い(Peteの写真無)。

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ROADWORK / Tom Wright(著・写真)/ Hal Leonard Corp


30年間にもわたりThe Who、Rolling Stones、The Faces、Rod Stewart、Eaglesらのツアーに同行した写真家Tom Wrightの本。今まで商業用には使用されることのなかった彼の写真と、ツアーを綴った文章による320ページ。1960年代、1970年代のロックシーンを映す貴重な1冊といえる。
なお、彼とはアートカレッジ時代からの仲であるPeteは、自身の日記でこの本の初稿を読んだ感想を「恐らくロックンロールについて書かれた本の中で最高のものの一つになる」と書いている。

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MODS, ROCKERS, AND THE MUSIC OF THE BRITISH INVASION / James E. Perone(著)/ Praeger Publisher


Stevie WonderやDavid Bowie、Priceらについての本を執筆してきた音楽ライターJames E. Peroneがモッズとロッカーズを取り巻く音楽についてまとめた一冊。224ページ。写真あり。
The Whoについては第6章「The Who and the Kinks: Mod to the Core」で大きく扱われている。その他、各章に割り振られているアーティストは、The Beatles、The Rolling Stones、Dave Clark Fiveら。彼らがアメリカに与えたインパクトをもって本書は締められている。
もちろん音楽だけでなく、The Whoも『QUADROPHENIA(四重人格/さらば青春の光)』で扱ったテーマ、1964年5月のモッズとロッカーズの衝突から、その後2年、1966年までのイギリス若者文化を知るための資料としても良本。

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