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ここではThe Whoを取り扱った書籍を紹介。
各メンバーに関するものは、<SOLO WORKS>のページへ(Pete / Roger / John / Keith)。


THE WHO / George Tremlet(著) / Warner Books


1975年発行のバイオグラフィ本。
『QUADROPHENIA』までのバンドの歴史が、当時のインタビューの引用や著者自身がメンバーから聞いた話も含めてまとめられている。
起こった事実のみを並べるのではなく、各メンバーの考えていることや苦悩についても丁寧に追っている。
全143ページと少ない上にペーパーバッグなので、The Who関連書籍の中では最も持ち運びがしやすく、手軽に読める。文章も比較的平易。
モノクロ写真を集めたページとバンドの活動を簡単にまとめた年表がそれぞれ16ページ付属している。


WHO TEN GREAT YEARS / Various Authors / Straight Arrow Publishers


1975年発行。簡単なバイオグラフィとディスコグラフィ以外は全て『ROLLING STONES』誌に掲載されたThe Who関連の記事をまとめたもの。
特にPeteのインタビューが多く収録され、1968年のものは2号にわたる程のボリューム。そこで「こんなアイデアがある」と語っていた『TOMMY』が完成した1969年のインタビューもまた興味深い。
他に『MEATY BEATY BIG AND BOUNCY』のPete自身による解説、1972年のKeithの破天荒なインタビュー、メンバー自身の声を交えた『QUADROPHENIA』のレビューなど、どの記事も読み応えがある。
また、ほとんどのページに写真が添えられ、視覚的にも楽しい。モノクロが大半だが、一部カラー写真も見られる。あまり他では見られない写真も多い。運良くどこかで見かけたらぜひ手に入れておきたい一冊。


THE WHO: The Illustrated Discography / Ed Hanel(著) / Omnibus Press


UK盤のみならず、アメリカ・フランス・イタリア・ドイツ・日本等の各国をも含む膨大なアルバム、シングルのリリースデータを整理し、わかりやすくまとめた驚異的な本。
アルバム発売日、曲目、カタログ番号、細かなバージョン違いやレーベル違いの説明、ブートレグの紹介、他のアーティストによるカバー一覧まで掲載されている。The Who時代だけでなくソロ作品も含まれる。ただしこの本の発行が1981年の為、それまでにリリースされたものに限る。
全てモノクロで鮮明さには欠けるが、国によって様々にデザインが異なるジャケット写真の数々を眺めるだけでも興味深い。情報が古いのが難点とはいえ、ここまで綿密に調べ上げた著者の根性に敬意を表したい。
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THE WHO: The Illustrated Biography / Chris Charlesworth(著) / Omnibus Press


The Whoの歴史が多くの写真と共に読みやすい文章でまとめられている。アルバム・シングルの作品データも細かく記載され、全体的に丁寧できっちりとした作りの本。
著者はThe Whoのマネージメントや90年代のリマスター作業に関わっており、曲毎の解説が収められた『THE COMPLETE GUIDE TO THE MUSIC OF THE WHO』(邦訳は『ザ・フー全曲解説』)も手がけている。同様の本『THE WHO MAXIMUM R&B』と比べるとページ数も少なく物足りないかもしれないが、The Whoの歴史の全体の流れは確実に押さえられる。
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BEFORE I GET OLD: The Story of the Who / Dave Marsh (著) / Pub Group West


厚さ4.5cmという圧倒的なボリュームを持つバイオグラフィ本。順を追ってThe Whoの歴史を説明している。600を超える新聞や雑誌のインタビュー等を主な資料としているだけあり、彼ら自身の言葉が数多く引用されており、量の割には読みやすい。
The Whoについての基本的な知識は既に持っており、さらに深く彼らについて踏み込んだエピソードを沢山知りたいという人にとっては、この本を最後まで読み通せば得るものは多いと言える。
途中にモノクロの写真のページが3箇所挿入され、それほど多くはないとはいえメンバーのプライベートなショットを見ることができる。著者はRolling Stone誌の編集等も手がけたロック・ジャーナリスト。
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THE WHO: The Farewell Tour / Philip Kamin (写真) Peter Goddard (著) / Beaufort


1982年に行われたフェアウェル・ツアーの写真集。
写真についてはひたすら同ツアーにこだわり、ステージ上や楽屋でのメンバーの姿を捉えたショットが数多く載せられている。文章ではツアーの様子と併せてThe Whoの歴史についても触れている。
1960年代〜70年代の彼らの格好良さのみに魅せられている人にとっては楽しめないかもしれないが、彼らの一つの時代をうまく切り取った本と言える。
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THE WHO IN THEIR OWN WORDS / Steve Clark (著) / Putnam Pub Group










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THE WHO MAXIMUM R&B / Richard Barnes(著)/ Plexus


The Whoに関する基本的な情報が全て網羅され、写真も満載の親切な1冊。メンバーの子供の頃の成績表まで見ることができる。値段も手ごろ。ただしそれだけあって下の『ANYWAY ANYHOW ANYWHEREe』よりはページデザインや紙質が少し安っぽい印象も。
初版はThe Whoが解散した1982年に発表された。その後まず1996年に改訂され、次いで2002年12月発行の最新版ではジョンの死についても触れられている。
著者Richard BarnesはPeteの長い友人。The Whoの歴史がわかりやすく的確にまとめられているので、何か気軽に読めるものをということならまずはこの本が最適。
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THE WHO IN PRINT: An Annotated Bibliography, 1965-1990 / Wolter Stephen, Karen Kimber (著) / McFarland & Co Inc Pub










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THE WHO'S TOMMY: The Musical / Pete Townshend, Des McAnuff (著) / Random House Inc


冒頭にThe Whoの歴史が12ページ、中ほどにPeteのインタビューが8ページ、それ以外のほとんど全てがブロードウェイの脚本と歌詞及びステージや練習風景の写真、キャストのインタビュー等で構成されている。あくまでもアルバム『TOMMY』ではなくブロードウェイ『THE WHO'S TOMMY』の本。脚本のページのところどころには様々な側面から『TOMMY』を解説している小さなコラムがあり、そこではオリジナル作品との関連やJohnのコメントなども取り上げられている。ブロードウェイ版に全く興味がない人には向かないが、『TOMMY』をより深く知る上で助けになる。
Peteがブロードウェイ用に新しく書き下ろした曲「I Believe My Own Eyes」の美しいデモ・バージョンが収録されたCD(約4分)が付属している。
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THE WHO IN SWEDEN / Squeeze Book


スウェーデンにおけるThe Whoの活動(1965-1972年)を網羅した本。デビューからライブバンドとしての絶頂期に至るまで、彼らがヨーロッパでどのようなステージをしてきたのかが垣間見られる。
限られた地域に絞っている本であるにも関わらず、192ページに450枚余りの写真(カラー、モノクロ/未公開有)がつまっている。会場の様子、バックステージでのファンとの交流、ファッションなどを知るのに興味深い資料である。当時のファンから提供された写真もあるのだろう。普通の写真集ではボツ・ショットになるようなものまでもが載せられており、それがかえってリアルさを生んでいる。
当時の新聞記事および雑誌も掲載。もちろんスウェーデン公演の日程や会場等のデータも充実。また巻末では、スウェーデン盤をカラー写真で完全紹介している。


THE WHO A QUICK SELL OUT 1965-66 / Vinyl Experience


デビューから2年間(1965〜1966年)に的を絞り、イギリス国内と欧州で精力的にライブ活動を行うThe Whoの様子を追ったもの。
文字は写真のキャプションとライブ年表のみ。写真はモノクロとカラーで、舞台裏や変わった角度からのステージ写真など、あまり見かけないものも含まれている。本の大きさがLPサイズなので、写真もそれなりの大きさで見ることができる。
500冊限定でTシャツとピンバッチ付き(←クリックで画像表示)。
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THE COMPLETE GUIDE TO THE MUSIC OF THE WHO / Chris Charlesworth(著) / OMNIBUS PRESS


The Whoが発表した作品をアルバムごとにまとめながら1曲ずつ解説した本。曲解説のみならず、これまでに出された映像作品にも触れている。1995年に発売されたが、2004年に改訂版が出版された。
日本でも「ザ・フー全曲解説 スーパー・ロック・ガイド」というタイトルで1996年に日本語訳が出版されているが、2004年改訂版として出されたこちらの原書ではその後新たに出されたベスト盤や、2004年に発表された新曲「Real Good Looking Boy」「Old Red Wine」の2曲についても解説がなされている。
レコーディングの背景や、著者の本音が垣間見れる文章が興味深い。16ページに渡ってジャケットやステージ写真などの写真が掲載されている。レコード番号、CD番号がUK・USごとに表記されているので何かと便利である。手軽に持ち運びできる新書サイズ。
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TEENAGE WASTELAND: The Early Who / Chris Welch / Penguin Group (CASTLE)


その副題「The Early Who」に反して、初期だけをまとめた本ではなく、1994年のRogerのツアーまで言及している本。
写真はモノクロのみで珍しいものもない。残念ながら、巻末のディスコグラフィー(テキストのみ)も中途半端な感じが否めない。タイトルと表紙の写真に惹かれたファンだけが手元に置いておけばいいような感じか。

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MEATY, BEATY, BIG & BOUNCY: The Who / John Perry (著) / Music Sales Corp


編集盤『MEATY, BEATY, BIG & BOUNCY』を通してThe Whoの歴史を紐解いていくという珍しい趣向の本。その曲に関するデータ、エピソードをただ羅列するだけではなく、The Whoの活動とからめて総合的に解説を加えている。1枚のベストアルバムという観点からThe Whoを見つめ直すというのは他にはない面白い試みと言える。巻末には英米のシングル・アルバムデータが丁寧にまとめられている。


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THE WHO CONCERT FILE / Joe McMichael & Irish Jack Lyons(著) / Music Sales Corp


1962年のThe Detours時代から1997年の『QUADROPHENIA』ツアーまでのライブに特化し、詳細な情報を集めた労作。1,500回以上にわたるライブの日程と会場が全て網羅され、演奏された曲、印象的なMC、ライブ中のエピソード、楽屋での出来事等が丹念に記されている。ほとんどがモノクロとはいえライブポスターやチケット、ライブ中のメンバーの写真が数多く見られるのも魅力。カラー写真のコーナーも20ページほどまとめて取られている。
著者の1人Irish Jackは1962年以来の熱烈なThe Whoファンで、『QUADROPHENIA』のJimmyのモデルにもなったとPete自身が序文で語っている。記録としてだけでなく、純粋に読み物としても楽しむことができる一冊。 (* 2004年改訂版は、サイズがA4変形からA5変形へとコンパクトになり、2002年USツアーまでのデータを収録)
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THE WHO ON RECORD: A Critical History, 1963-1998 / John Atkins(著)


The Whoが残したレコードに焦点を当てて淡々とした文章で読み解いている本。
The Whoの全アルバムのライナーノートが1冊にまとまり、同時にThe Whoの歴史の大まかな流れも押さえてある、といった内容。英文は比較的平易で読みやすいとはいえ、ひたすら時系列順で文章を流している形なので読み通すには根気が必要。曲単位の記載であればもう少し取っ付き易い気も。
巻末にはオリジナルのLPとCDのリリースデータ、曲毎のレコーディング日と場所、ライブやバージョン違いの収録データ等が掲載されている。 写真は1枚もなく、ストイックな文章からはThe Whoへの愛が控えめに滲み出ている。ディープなファン向け。
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ANYWAY ANYHOW ANYWHERE: The Complete Chronicle of The Who 1958-1978 / Andy Neill & Matt Kent(著) / FEIEDMAN/FAIRFAX(US版)


「The Complete Chronicle」の名に相応しく、何年何月何日にメンバーが何をしていたか、膨大な枚数の写真とともに年代順に事細かに記されている。いわばMark Lewisohn著『ビートルズ全記録』のThe Whoバージョンといったところ。著者の1人Matt Kentは以前のPeteの公式ウェブサイト制作を全面的に請け負っていた他、多くの出版物やツアーパンフレット等にも関わっている。2002年夏のUSツアーではグッズコーナーでも販売され、メンバー公認本的性格を持つ。情報や写真の質量ともに申し分なく、信頼できる仕上がりとなっているが、Keithが亡くなった時点で唐突に終了するのが残念。


こちらは2009年版の表紙。2002年にハードカバーで出版され、2004年には本のサイズはそのままでより扱いやすいソフトな形になった改訂版が出されたが、その後2009年に下記の2007年ペーバーバック版と同内容のものが発売され、全ての写真と最新の内容(ただし2008年日本版出版の際に著者が加筆修正した内容は反映なし)を楽しむことができるようになった。下記Amazonリンクは2009年版のもの。
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2007年6月に出版されたペーパーバック版。全485ページ。全体の内容は変わっていないが、細かい部分で改訂された。途中に2箇所白黒写真が数ページずつ掲載されているのみで、ほとんどの写真が割愛されている。アルバム、シングルについてもデータは揃っているが、ジャケット掲載はなし。文章のみ欲しい、持ち運びしたいという人向け。
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なお、日本語翻訳版はこちら


EYEWITNESS THE WHO: The Day-By-Day Story / Johnny Black (著) / Andrews McMeel Pub










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MAXIMUM WHO / Ross Halfin(編集)


Genesis Publications発行の限定写真集。
「The Who in the Sixties」のサブタイトル通り、収められているのは1964年から1969年にかけての写真で、モノクロの割合が高い。写真の横に写っている本人が後からコメントを付けたものもあるが(例:4人が笑顔で喋っている写真に『My God, we're having a laugh !』とのRogerのコメント)、基本的に写真が主役で文章はごく少なめ。メンバーの家でのリラックスしたショットや『TOMMY』Deluxe editionのライナーに使用されたレコーディング風景の大きな美しい写真なども見ることができる。
値段は張るがそれに見合うクオリティを持っており、The Whoのヴィジュアル的魅力を充分に堪能できる。
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THE WHO LIVE / Ross Halfin(編集)


Genesis Publications発行の限定写真集。
上記「MAXIMUM WHO」との違いはひたすらライブの写真ばかりが集められていること。The Who初期から2000年のPeteのライブまでの長い期間にわたってのThe Whoのライブでの姿を見ることができる。 特にPeteのジャンプシーンが多く、ワイルドなPeteの姿に様々な角度から焦点が当てられている。楽屋での様子も少し伺うことができる。
この本の為にプレスされた『LIVE AT LEEDS』(25周年記念盤)のゴールドCD付き。「世界最強のライブバンドThe Who」の魅力を余すところなく伝える写真集と言えるが、£300という金額はさすがに敷居が高い。
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THE WHO: A Who's Who / Richard Bogovich, Cheryl Posner (著) / McFarland & Co Inc Pub










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REX COLLECTIONS: THE WHO / Marcus Hearn(編集)


2005年発売の写真集。初期の写真から、2005年7月2日に出演したLIVE 8でのPeteとRogerの写真までを収録。
編集はジャーナリストのMarcus Hearn、書籍デザインはJames King。イギリスを代表するピクチャー・ライブラリーであるRex Featuresより、未公開の写真を含む160枚以上をセレクトし、1冊の本にまとめた(160ページ)。ほとんどの写真がカラーA4サイズで見る事ができ、写真の目もキレイに引き伸ばされている。また、全ての写真に邪魔にならないサイズで詳細(撮影日、場所、写真家、その他の情報)が記されている。
3000円弱で購入できるThe Who写真集の新入門書。
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CHASING THE WIND: A QUADROPHENIA ANTHOLOGY / Gary Wharton(著) / Lushington


2002年発売。表紙の色はグレーではなく銀色。2004年の新装では水色になっている。文字情報中心の300ページ強。
その名の通り、The Whoのアルバムから産まれた映画『QUADROPHENIA(さらば青春の光)』を徹底的にまとめあげた本。映画のロケ地(ロンドン・ブライトンなど)の解説では、各シーンに使われた建物まで詳細に書かれている。本は2部構成になっており、後半はAtoZ方式で役者や関連事項 を解説。巻末には場面(スクリプト)展開が一覧になっている。資料として貴重な写真がたくさん掲載されているが、すべて白黒(本自体も一色刷り)となっている。
映画をもっと詳しく知りたい人、分析したい人にオススメの本。
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THE WHO AND THE MAKING OF TOMMY / Nigel Cawthorne(著) / Unanimous


2005年発売。224ページ、うち写真8ページ。
オリジナル・アルバムから、映画、オーケストラ版、ミュージカルと変化していった『TOMMY』に焦点を当てた本。しかし、『TOMMY』のみならず、その音楽を生んだThe Who自体の歴史や、1960年代の音楽界におけるコンセプトアルバムについてなど、基本的な情報も盛り込まれている。レコーディング状況、ライブ・ステージでの『TOMMY』、映画化と役者Roger、バンドから離れてさらに進化していく芸術としての『TOMMY』など、様々な角度から作品をとらえている。
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33 1/3: THE WHO SELL OUT / John Dougan(著) / Continuum


2006年09月発売。131ページ、写真なし。文庫程度のコンパクトなサイズ。
名盤解説「33 1/3」シリーズの37巻目として、The Whoの『THE WHO SELL OUT』が取り上げられた。文化背景(当時の製品、ラジオ番組など)への知識がないと理解しづらいアルバムなだけに、スウィンギン・ロンドンのカルチャー、アルバムでもフィーチャーされている海賊ラジオ、ポップアートなどについての解説も充実している。もちろん、The Whoがこのアルバムを発表するにいたるまでの経緯や、音楽シーンでの位置づけなどの流れもまとめられている。
「33 1/3」シリーズは、他にもThe Kinksの『VILLAGE GREEN』やThe Beatlesの『LET IT BE』、Bob Dylanの『HIGHWAY 61 REVISITED』、Pink Floydの『THE PIPER AT THE GATES OF DAWN』などを扱っている。
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MAXIMUM ROCK / Christoph Geisselhart(著) / Hannibal Verlag Gmbh


2008年〜2009年に出版。全3巻にわたる(各400から500ページ前後の)ボリュームあるドイツ語本。
[Amazon.co.jp : Vol.1 / Vol.2 / Vol.3]


TWILIGHT OF THE GODS: My adventures with The Who / Tony Klinger(著) / John Blake Publishing


2009年08月発売。256ページ、写真12点(8ページ分)。初版ハードカバー。
ドキュメンタリー映画『THE KIDS ARE ALRIGHT』のプロデューサー兼シナリオライターであるTony Klingerが、バンドと関わった日々を綴った本。1960年代からバンドのファンであり、若くして映像業界で成功したKlingerが、詳細を記録したダイアリーをもとに当時の出来事を語っている。Keithの最後の時間に何があったのか、当時のバンドの状態はどうだったのか、これらはあくまでもKlinger個人の記憶(記録)により書かれているが、著者自身も誤解がないよう本書の中で繰り返しているように「ひとりの人間の視点により書かれたものも、それもまたひとつの真実である」。誰かが記録を残さなければ歴史は消え去ってしまうもの。この本もバンドの一時期、一面を捉えた記録書として位置づけられる。
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THE WHO REVEALED / Matt Kent(著) / Flame Tree Publishing


2010年08月発売。200ページの写真集。1枚の写真に1ページずつもしくは見開きで贅沢にページを使っている。
著者は『ANYWAY ANYHOW ANYWHERE: The Complete Chronicle of The Who 1958-1978』のMatt Kentだが、今回は写真の編集に関わっているわけではなく、出版社がまとめた写真に制限字数内の解説を添える依頼を受けたのみ。revealedの意味から未公開のものが多いとのことだが、初期のものは既出のもののアウトテイクといった感じ。ただ、2010年まで各時代から写真を並べているので彼らの歴史を追える形になっている。
[Amazon.co.jp]


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